BlackEyePatch(ブラックアイパッチ)は日本のアパレルブランド。株式会社アンカーが運営する。

概要

2013年よりブランドロゴのステッカーとTシャツ制作を行い、東京を中心に様々な街中に貼り出す活動を始め"謎のステッカー集団"と称されていた。その後2015年秋冬よりフルラインナップのコレクションを発表する。デザイナーは非公表だが、以前はフリーランスのグラフィックデザイナーとしてヒップホップのミックステープやイベントフライヤーのデザインに携わっていた。

2017年のAmazon Fashion Weekに観世能楽堂で初のファッションショーを行い、モデルやスケートボーダーと共に(前年にBlackEyePatchが写真集をプロデュースした)沖縄の旧車會「GIMATAI」が出演しパフォーマンスを行った。

日本のラッパー(舐達麻、Awich、ゆるふわギャングなど)とのコラボレーションで知られ、共にカプセルコレクションを発表している。また、音楽、写真、焼き物など服以外の作品の企画にも携わる。

2023年、渋谷の宇田川町に存在していた旗艦店を原宿に移転した。

トレードロゴ

ブランド名ロゴのほか、「取扱注意」の漢字ロゴもトレードマークとなっている。

企画作品

写真作品

  • 2016年 - 写真集「JIRO KONAMI: GIMATAI」(小浪次郎)
  • 2018年 - 写真展「SCARS」(小浪次郎)
同名の写真集も販売。

音楽作品

  • 2019年 - 「TAPE TAPE」(Ryugo Ishida(ゆるふわギャング))
共同プロデュース。アートワークも担当。

脚注

外部リンク

  • 公式サイト

BlackEyePatchのエクスクルーシブアイテムがLHPで発売

BlackEyePatch PreFall 2020 Lookbook FRAME

BlackEyePatch 正規通販 ALTER FATE

BlackEyePatchの2019年秋冬コレクションが公開

BlackEyePatch Spring/Summer 2020 Collection HYPEBEAST