はねるのトびら』は、フジテレビ系列で2001年4月10日から2012年9月26日まで放送されていたバラエティ番組。正式タイトルは『はねるのトびら You knock on a jumping door!』( - ユー・ノック・オン・ア・ジャンピング・ドア!)。略称は「はねトび」。

概要

2000年4月から2001年3月まで放送された深夜番組『新しい波8』に出演した若手芸人の中から5組が選抜され番組が始動。目標は『とぶくすり』(『めちゃ2イケてるッ!』の前身)で、スタジオコントやゲーム企画などで構成されていた。コントでは人気番組・テレビコマーシャルなどのパロディのほか、サブカルチャー(ネットアイドル、おたく、バンギャルなど)や社会問題(マルチ商法、新宗教、学級崩壊、ニートなど)を取り上げたコントで、早くから中高生の間で人気を博した。2005年のゴールデン進出以降はコントが激減し、ゲームやバラエティ企画を中心に放送していた。ゲーム企画には、同時期に放送されるドラマや公開される映画、舞台、CDなどの告知であまりバラエティに出演しない俳優や女優、歌手が出演し、はねトびメンバーとの絡みを通じ意外な一面が見られることで好評だった。

番組タイトルの由来は番組の現場などで盛り上がった時に使うテレビ業界の用語である「ハネた」と、番組放送開始当初まだ世に知られていなかった若手芸人5組と視聴者をつなぐ「扉」の番組になればいいという意味から名付けられた造語。タイトルの「と」のみが片仮名の「ト」になっているのは「今は『歩』みたいな僕らだけど、いつか『金(ト金)』のように強くなりたい」という意味のほか『金』から転じて「番組をいつかゴールデンタイムでやるぞ」という意味がある。

当番組の特徴として、総合演出を務める近藤真広の方針で、敢えて特定のメンバーをメインキャストとして中心に設定せず、メンバー全員に主役になれる機会を分散させていたことが挙げられる。これは過去にフジテレビで放送された芸人を主体とするコント(バラエティ)番組の中では異例で、他番組との差別化を図っていた。

基本的にバラエティ番組でよく使用される番組ロゴの常時表示やなぞりテロップは使われず、発言の概要が効果音とともに囲み説明のように表示されるのが特徴。また、企画概要のサイドテロップも最小限の使用に留めている。

2010年4月14日放送分から、通常放送のみ字幕放送を実施。2007年1月24日放送分より、一部のコーナーにおいてハイビジョン製作を開始した。2012年9月26日をもって終了。DVD・VHS・CDが販売されたほか、CS放送の2021年末まで「フジテレビONE」にて過去の放送分が再放送されていた。

放送時間の変遷

出演者

跳扉組(レギュラーメンバー)

通称『はねトびメンバー』。流れは『おだいばZ会』と同じで、オープニング・エンディングの順番。西野がリーダーを務めるが、企画によって進行役が変わる。

  • キングコング(西野亮廣・梶原雄太)■
  • ロバート(秋山竜次・馬場裕之・山本博)■
  • ドランクドラゴン(塚地武雅・鈴木拓)■
  • 北陽 (虻川美穂子・伊藤さおり)■
  • インパルス(板倉俊之・堤下敦)■

準レギュラー

  • テル、ゆうたろう、神奈月、香田晋 -「スターだらけの大運動会」の初期のレギュラーまたは準レギュラー
  • いとうあさこ、エド・はるみ、はるな愛、馬場園梓 -「女芸人手作りバトル」のレギュラー
  • ヒロミ、志賀真一郎、田中大貴 - 2005年 - 06年「P-1 GRAND PRIX」に出演
  • 優木まおみ - 2009年「受験に役立つエロかしこい講座」に出演
  • 松原ここな - 子役。2009年「塚っちゃんスイッチ」に出演
  • いとうあさこ、小原正子、木村智早 - 2010年「しりたしモナリザ」のレギュラー
  • バカリズム、松木安太郎、山中章子 - 2010年-11年「カブらない披露宴」に出演
  • ピース(又吉直樹、綾部祐二)- 2011年「ハネクーザ」に出演
  • 平成ノブシコブシ(吉村崇、徳井健太)-2009年以降「スターだらけの大運動会」で大きな存在感を示したことで、他人のミスに厳しいどん底芸人キャラで、さまざまな場面でゲスト出演するようになっていた。吉村のみ出演し、司会進行を任されることがあった。
  • ザ・たっち(たくや、かずや)- 2009年以降「ザ・ウラモネア」で大きな存在感を示したことで、不良キャラ「悪たっち」として、さまざまな場面でゲスト出演するようになっていた。

ナレーション

  • 中村仁美 - 2005年から2012年3月まで、ナレーションの殆どの部分を担当。顔出しで出演したこともあった。
  • 住友七絵 - 「オシャレ魔女 アブandチェンジ」「スッピン美人」で天の声を担当。ほか「回転SUSHI」「短縮鉄道の夜」のゲーム音声などを担当。
  • 吉水孝宏 - 「家庭内プロレス」「ザ・ウラモネア」など、男声ナレーションが特徴的な題材をパロディにした企画を担当。中村の産休に伴い2012年4月以降はナレーションの殆どの部分を担当。
  • 木村匡也 - 2001年から2003年まで番組オープニングやジングルにてサウンドロゴの英語ナレーションを担当。

番組の歴史

レギュラー第1期 (2001年4月から2002年3月まで)

2001年4月9日放送開始。毎週火曜1:35 - 2:05(JST、毎週月曜深夜)に放送された。第1回は電源の入ったビデオカメラが各コンビの代表者の自宅に郵送され、お台場のフジテレビまでの道のりをそれぞれが撮影するというドキュメントだった。

第2回以降はショートコントのほか、ディスカウント店を舞台にしたシットコム「ポセイドン物語」、トークコーナー「グレーもんどう」がほぼ毎回放送されていた。東京・小平のドン・キホーテで行われた「ポセイドン物語」のイベントには1万5000人のファンが集結。以降、イベントを行うたびに熱狂的な成功を収めていた。

2002年3月26日の1時間スペシャルをもって一旦最終回を迎える。最終回は特別企画「スズタク超ミラクルタイプ」で鈴木が公開プロポーズに挑み成功。祝福の中、板倉のナレーションで締めくくった。

放送リスト(第1期)

出典:

単発時代 (2002年4月から同年9月まで)

レギュラー放送が一旦途絶えるも、『NEW GENERATION』(月曜深夜の週替わり60分枠)内で継続。5週に1回のペースで半年間で7回放送された。

4月にコント「出棺」の公開収録がフジテレビ前の池広場で行われたが、ファンが殺到しすぎて警察の指導により短縮されている。

5月には伊藤が扮する「ネットアイドル夢子」のCDデビューイベントを開催。虻川がレギュラー出演したドラマ「整形美人。」の1シーンにメンバー全員でゲスト出演した(山本は編集上の都合でカット)。

そして7月には初のDVD・VHSが発売され、発売記念イベントも開催された。

放送リスト(単発時代)

出典:

レギュラー休止期 (2002年10月から2003年3月まで)

DVD・VHSがお笑い作品では異例の大ヒットを記録。11月23日には池袋の東京芸術劇場で「はねるのトびらTHE LIVE はねるのトびらで逢いましょう」が開催された。のちにCS放送のフジテレビ721で放送され、DVD第2弾にはノーカットで収録された。

12月7日(土曜日)には、13:00から60分という異例の枠で新作が特別番組として単発放送された。

2003年1月1日深夜(31日未明)にもスペシャルが放送され、生放送でドランクドラゴン鈴木の結婚式を行うドッキリ企画を放送。

2003年1月、ドランクドラゴン塚地とロバート秋山が月9ドラマ『いつもふたりで』にてコント「MUGA様とおーたむSAN」のようなおたくのキャラクターを演じた。ドラマで共演した葛山信吾と木村多江はのちにはねトびにゲスト出演している。

放送リスト(レギュラー休止期)

出典:

レギュラー第2期 (2003年4月から)

2003年

ファンの声とDVDヒットの実績に支えられ、2月下旬に1年ぶりのレギュラー放送復活が発表される。毎週火曜(月曜深夜)放送の『月深』枠にて、0:35 - 0:58の23分番組として再開。放送エリアもほぼ全国に広がった。その直後に梶原がストレス性の精神病で一時休養するも、6月3日(2日未明)放送分より復帰した。

4月24日(23日深夜)、休養中の梶原を除いたメンバー全員によるラジオ番組『はねるのトびらのオールナイトニッポン』(ニッポン放送他36局、1:00 - 3:00)が放送された。

6月、浜崎あゆみがパーソナリティを務めるトーク番組『ayu ready?』に全員がゲスト出演した。浜崎もはねトびにトークで登場。

コントにて結成されたビジュアル系バンド「ピンクハレルヤ」は限定CD発売・ロックフェス出演など活躍し、8月にDVD・VHS第2弾が発売された際の発売記念イベントもピンクハレルヤの世界観を表現した「ピンクハレルヤ野外ミサ」として実施。

12月30日、翌年からのバラパラ枠進出に先駆け、初のプライムタイム(22:00 - 23:30)で「来週から宜しくお願いしますスペシャル」が放送された。

放送リスト(2003年)

2004年

1月6日から火曜バラパラ枠(23:00 - 23:30)に昇格し、全国ネットで放送開始。しかし、北陽は当時ほぼ同時刻に放送されていた『おすぎとピーコの金持ちA様×貧乏B様』(日本テレビ)にもレギュラー出演していたため、2004年1月~3月までの3ヶ月間、「はねトび」への出演を余儀なく自粛させられる。この間、北陽は大人の事情という説明でシルエットのみでの登場に留まった。2004年4月の「金持ちA様×貧乏B様」の放送枠移動に伴い、4月より北陽も「はねトび」に復帰した。

この頃は、「栞と博のテーマ」「秋山森乃進」「村田さなえ」「ブチギレハイスクール」「とんちんかんちんシリーズ」など、人気コントを量産した一方で、逆さ吊り状態で逆さ言葉クイズを解く体を張ったコーナー「宇宙戦隊さかさマン」、塚地への大掛かりなドッキリ「TSUKAJI24」などコント以外の企画も模索された。視聴率は深夜ながら安定して10%前後の視聴率を取り、PTAが行った「好きな番組アンケート」において、中学2年生の部門でTBSの『学校へ行こう!』を抑えて1位にランクインするなど、中高生の人気を集めた。

3月、『メントレG』とのコラボレーションを行い、『メントレG』のセットでコント「ヤナギリュウジ」を収録、TOKIOがゲスト出演した。

4月、テレビ大分が土曜23時に北陽がレギュラー出演をしていた『ayu ready?』の後番組として遅れ放送で放送開始。

7月24日、メンバー全員で『FNS27時間テレビ』に出演(『めちゃイケ』のベースとなっていた)。MC移動時などの「つなぎ」コーナー計9回を担当。

8月、DVD第3弾が発売。オリコンDVD総合チャートでお笑い史上初の初登場首位を獲得した。旧作もロングヒットを続け、3巻の累計売り上げが50万本を超える大ヒットとなった。DVD発売記念イベントは、秋山が教祖を務める新宗教を舞台にしたコント「チューリップの会」をベースにした「チューリップの会 真夏の大放出」として行われた。

放送リスト(2004年)

2005年

1月1日、『新春かくし芸大会』でメンバー全員による演目「逆にスウィングガールズ」を披露。「さかさマン」を発展させた全員逆さ吊りで楽器演奏をするもので、審査で50点満点を獲得した。

3月1日、ロックバンド・サンボマスターをモデルにしたコント「ブサンボマスター」(イケメンを嫌うロックバンドの設定)が開始され問題になる(詳細は「はねトび事件史」の「ブサンボマスター騒動」を参照)。8月31日にはブサンボマスターのオリジナル曲「言いたいことも言えずに」がCD発売されたが、著作権上の問題などから、アーティスト名は「塚地武雅・堤下敦・梶原雄太」という表記になっている。

4月からはコントの本数を減らし、虻川を中心としたソフトボール対決「ABUCHANS」、言葉遊び企画「新説・幕末」が隔週で放送された。

7月26日に「はねるのトびら 待ちに待ったゴールデンだぜSP」と題して、初めてのゴールデンタイムでの2時間スペシャルがカスペ!枠で放送。しかしゴールデンを意識したのか、このスペシャルがロケ企画などを中心とした内容であり、コントが殆ど放送されなかった(このスペシャルは編成の都合上、遅れ放送のテレビ大分とテレビ宮崎でも同時ネットで放送された)。

2005年8月30日の放送で、10月から水曜19:57 - 20:54のゴールデンタイムに昇格し、放送時間も拡大されることが発表された。火曜23時での放送は9月20日をもって終了。

10月19日からゴールデンでの放送が開始した。前番組『クイズ!ヘキサゴンII』から『はねトび』へはステブレレス(CMなし)で接続される。ゴールデン進出後の3回目の放送からは提供読みに番組名が入るようになった。ゴールデン進出当初は「ABUCHANS」などの企画ものに加え「グローバルTPS物語」「馬場さん」など深夜時代のコントのリメイク版、メンバーが有名人に扮して体を張る「梶田三兄弟」「夜の水ヒットスタジオ」などで構成されていたが、『ためしてガッテン』(NHK総合)、『いい旅・夢気分』(テレビ東京系)といった、お年寄りやサラリーマン、ファミリー層を中心とした番組に対して視聴率の面で苦戦していた。

放送リスト(2005年)

出典:

2006年

「哲哉とお父さん」「塚ジーコ」「家庭内プロレス」などのコントを放送していた一方で、4月より「スターだらけの大運動会」「回転SUSHI」「ほぼ100円ショップ」「オシャレ魔女 アブandチェンジ」などのゲームコーナーが順次開始される。これによりコントが激減したため、2002年以来毎年発売されていたDVDもこの年から発売されなくなった一方、視聴率は7月以降、関東地区で10%台後半と安定するようになり、関西地区では20%を超えることも多くなった。10月4日の2時間スペシャルでは視聴率16.5%の高視聴率を記録し、関西では20%を超えた。

1月1日放送の『新春かくし芸大会』にメンバー全員で2年連続出場し、2年連続同じ企画(逆さオーケストラ)をするというかくし芸史上初の快挙を成し遂げた。

2月22日、裏で放送したトリノオリンピックに対抗してネタ選手権の「はねトリノ2006・フィギュアお笑い選手権」を開催(板倉が優勝、梶原が準優勝)。

6月14日は「Wぅ杯 番組交流戦スペシャル」として『クイズ!ヘキサゴンII』パートに『はねトび』からキングコング、インパルス、ドランクドラゴンが登場。さらに『はねトび』パートに『ヘキサゴン』から「音楽室の放課後」に香田晋が登場。またレギュラーメンバー全員で日産自動車とのコラボCMが開始。レギュラーメンバーが番組の役どころで、ミニバンの「エルグランド」「セレナ」「プレサージュ」「ラフェスタ」のCMに出演。

7月15日 - 8月31日上映、フジテレビ本社ビルの球体展望室内のマルチスクリーンシアター夏休み企画上映「お台場冒険王〜アニメ映画・ブレイブストーリー予告編」において『はねトび』メンバー全員がアニメ映画を紹介する「はねるのトびら featuring ブレイブストーリー 不思議なビジュアルアドベンチャー supported by LOTTE」が上映。

12月25日放送に放送された『SMAP×SMAP』の「BISTRO SMAP」にメンバー全員で出演。

放送リスト(2006年)

2007年

2007年は、「短縮鉄道の夜」「ギリギリッス」「ほぼ100円ショップ」などのゲームコーナーがメイン企画となった。上記のコントの新作は製作されなくなったが、ゲームコーナーの傍らオムニバス形式の「絶対マネしないでください」や女性ゲストが患者役として出演する「豚地クリニック」などのコントコーナーが不定期で放送されていた。

1月3日、新春2時間30分スペシャルを放送。この特番は『はねトび』とコラボレートしている日産自動車をメインスポンサーに複数社提供として放送し、今まで番組内で放送したCM(哲哉とお父さん篇2本、家庭内プロレス篇、回転SUSHI篇、秋山森乃進篇)と、新しく制作されたほぼ100円ショップ篇のCMを放送した。

1月24日から地上デジタルでは「ハイビジョン制作」となったが、当初はまだ通常画質による収録でアップコンバート/ピラーボックス放送だった。ハイビジョン制作は2月28日の「オシャレ魔女 アブandチェンジ」から開始。

3月28日発売のザテレビジョンの表紙を飾った。この表紙は地域ごとに違っている(「回転SUSHI」は首都圏版、岡山・四国版、富山・石川・福井版。「オシャレ魔女アブandチェンジ」は北海道・青森版、静岡版、広島・山口(東)・島根・鳥取版。「ほぼ100円ショップ」は関西版、宮城・福島版、長野・新潟版。「ギリギリッス」が福岡・佐賀・山口(西)版、熊本・長崎・沖縄版、鹿児島・宮崎・大分版、秋田・岩手・山形版、中部版)。

4月11日、「短縮鉄道の夜」放送開始(2009年6月24日まで計28回放送)。

6月20日、「実録スケバン物語 虻川先輩の呼び出し」の中でドッキリで梶原の結婚を取り上げ、ウェディングドレス姿の妻も出演した。視聴率17.0%、関西地区で22.8%を記録。

2007年度の平均視聴率は17.5%(関東地区)だった。

放送リスト(2007年)

2008年

いわゆる番組の「絶頂期」であるこの年は、前年同様ゲームコーナーをメインの内容で、視聴率20%超えを計7回達成し、年間平均視聴率も18.0%を記録した。同時期に「クイズ!ヘキサゴンⅡ」にて結成されたユニット「羞恥心」のパロディで、鈴木と山本とアンガールズ田中で「悲愴感」(ネーミングは番組内での塚地の発言から)を結成させて曲を作るやいなや携帯ダウンロード数でランクインしたり「羞恥心の対抗ユニット」として他局の番組に取り上げられるなどの注目を浴び、お台場合衆国内の特設ステージで数千人の観客の前でライブを行った。

1月1日、火曜日の21時20分から元日スペシャルを放送。フジテレビの編成の都合上、レギュラー放送と大きく異なる曜日・時間帯での放送となった。

1月23日の放送で歴代最高視聴率24.1%(関東地区)を記録。関西地区でも24.0%を記録した。

2008年3月4日から、フジテレビ721→TWOで第1期からの再放送をしている。

2007年の『FNS27時間テレビ』のオープニングコーナー出演以来、2年連続で「FNSの日」の一つのコーナーとして放送される。

9月3日、視聴率23.6%を記録。関西地区で最高視聴率25.4%を記録する。

放送リスト(2008年)

2009年

2009年には、これまでのコーナーに加えて『ザ・ウラモネア』や『女芸人手作りバトル』が主力企画となったほか、ドッキリなどのお笑い企画が増えた。視聴率は前年のように20%を超えることはなくなったが、それでも15〜18%をキープしていた。しかし夏ごろから15%を切る回が多くなっていった。年間平均視聴率は15.7%(関東地区)。この年の最高視聴率は1月14日の19.7%。

秋頃からフジテレビの携帯サイトやフジテレビ On Demandで動画を配信開始。未放送のオリジナルコンテンツを含み、一部有料。

夏~秋ごろにかけてマンネリ化を避けるために「スターだらけの大運動会」「短縮鉄道の夜」「オシャレ魔女 アブandチェンジ」などといったコーナーが終了。

放送リスト(2009年)

2010年

この年になるとフジ系ドラマや映画の番宣でゲストとして出演している俳優たちが「ほぼ100円ショップ」の企画にメンバーらと一緒に挑戦する内容がメインとなり、放送1回分すべての放送時間を使って企画を放送することもあり、他の企画との比重が大きくなった。視聴率は9〜14%前後で推移。15%を越える回もあったが、2月24日の放送分では10.5%、11月3日放送分ではゴールデン昇格後での最低視聴率8.4%を記録するなど徐々に低迷がみられた。

2月3日、「しりたしキャバクラ」放送開始(後に「しりたしモナリザ」にリニューアル)。

4月14日放送分より字幕放送を実施。これで当時のフジテレビのプライムタイムのレギュラー録画番組はすべて字幕放送対応になった。

11月17日、西野メインで「スベルトンズ」というガイコツをモチーフにした3人組ユニットを結成。ショッピングモールでイベントも開催したが、悲愴感のように他番組で取り上げられるなどの反響は見られなかった。

放送リスト(2010年)

2011年

この年は「ほぼ100円ショップ」をメインに「カブらない披露宴」「ハネクーザ」などの企画を放送していた。メンバーが韓流アイドルに扮し、MC役に韓国出身タレントを起用した「悪童美女」という韓国色の強い企画も放送されていた。視聴率は前年度とあまり変化しなかった。

2月9日の放送分では『クイズ!ヘキサゴンII』と『ホンマでっか!?TV』と『ザ・ベストハウス123』との合体スペシャル『ヘキサはねるホンマ123』の1コーナーとして放送。『はねトび』レギュラーは『ヘキサゴンII』『ホンマでっか!?』『ベストハウス』にゲスト出演したが、虻川は『ホンマでっか!?』のパートで『イチハチスペシャル』(MBS・TBS系)にも出演していた。当日の『はねトび』は『ヘキサゴンII』のスタジオからで、放送されたコーナーは「ほぼ100円ショップ」と「ババデミービデオ大賞」の2つだった。「ほぼ100円ショップ」には『ヘキサゴンII』のスタジオでセットを組み立て、同番組司会者の島田紳助が挑戦した。

3月16日の放送分で放送開始10周年を迎えた。記念番組として「10周年スペシャル!!」が5月11日に放送され、第2弾が2週間後の5月25日に放送された。

4月よりCSでの再放送チャンネルがフジテレビONEに変更。

8月31日は『バカデミービデオ大賞』『ホンマでっか!?TV』『ザ・ベストハウス123』との合体スペシャル『人気バラエティ合体!はねるホンマ!?123ブチ抜き!!ゆかた祭り』の1コーナーとして放送された。

9月21日以降、『クイズ!ヘキサゴンII』終了に伴う編成の都合上、月1〜2回の2時間スペシャルでの放送となった。

放送リスト(2011年)

2012年

「ほぼ100円ショップ」と単発企画がメインだった。コントコーナー(「あるかもしれない世界」)も復活したが、特に5月以降視聴率が一桁に低迷する様になった。

2月1日、約5か月ぶりに通常枠での放送を再開。視聴率11.3%。

8月15日、ゴールデン昇格後の最低視聴率7.4%を記録。

9月26日の2時間スペシャルをもって、放送終了。深夜時代から数えて11年半(うち中断期間半年)の放送に終止符を打った。視聴率は6.7%と、ゴールデン昇格後の最低視聴率を最終回で更新するという幕切れになった。

放送リスト(2012年)

コント・コーナー

コント作品、コーナーについてははねるのトびらの企画を参照。

コラボレーション特番

Wぅ杯 番組交流戦スペシャル
  • 2006年6月14日(水曜日)19:00 - 20:54放送。『クイズ!ヘキサゴンII』と『はねるのトびら』のコラボレーションを実施。
世界バラエティ選手権
  • 2006年11月15日(水曜日)19:00 - 21:54放送。同年10月18日放送の『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』および、『クイズ!ヘキサゴンII』、『ザ・ベストハウス123』の4番組のコラボレーションを実施。「はねトび」から「ヘキサゴンⅡ」に北陽が、「ベストハウス」に鈴木拓がゲスト出演、「はねトび」「ベストハウス」に「東京タワー」に大泉洋(TEAM NACS)がゲスト出演。
人気4番組合体! ヘキサはねるホンマ!?123 4時間ブチ抜きスペシャル
  • 2011年2月9日(水曜日)19:00 - 22:48放送。当時放送されていた『クイズ!ヘキサゴンII』と『はねるのトびら』と『ホンマでっか!?TV』と『ザ・ベストハウス123』の4番組が、それぞれの番組の枠を超えてコラボレーションした特別番組。スポットニュース「FNNレインボー発」が「はねトび」の放送枠内で放送された。
  • ブロックごとのタイムテーブルは下記通り。
    • 19:00 - 19:58:クイズ!ヘキサゴンII×はねるのトびら
    • 19:58 - 20:56:はねるのトびら×クイズ!ヘキサゴンII
    • 20:56 - 21:52:ホンマでっか!?TV×はねるのトびら×ザ・ベストハウス123
    • 21:52 - 22:48:ザ・ベストハウス123×ホンマでっか!?TV
  • 視聴率は17.0%
人気バラエティ合体! はねるホンマ!?123 ブチ抜き!!ゆかた祭り
  • 『はねるのトびら』と『ホンマでっか!?TV』と『ザ・ベストハウス123』の3番組が合体した特別番組枠。スポットニュース「FNNレインボー発」が「はねトび」の放送枠内で放送された。
  • 放送は、2011年8月31日(水曜日)19:00 - 22:48。
  • タイムテーブルは下記通り。
    • 19:00 - 19:58:バカデミービデオ大賞
    • 19:58 - 20:56:はねるのトびら
    • 20:56 - 21:52:ホンマでっか!?TV
    • 21:52 - 22:48:ザ・ベストハウス123
人気バラエティ合体! はねるホンマ!?123 勤労感謝ブチ抜きSP
  • 『はねるのトびら』と『ホンマでっか!?TV』と『ザ・ベストハウス123』の3番組が合体した特別番組枠。
  • はねトびメンバーのドランクドラゴン鈴木拓が視聴者プレゼントのキーワードを集めに、3番組を出演し続けた。
  • 放送は、2011年11月23日(水曜日)19:00 - 22:54
  • タイムテーブルは下記通り。
    • 19:00 - 20:54:はねるのトびら 2時間SP
    • 21:00 - 21:54:ホンマでっか!?TV
    • 22:00 - 22:54:ザ・ベストハウス123

事件・事故

梶原がコント収録中に足を骨折
2002年1月頃に発生した事件。このため、当時のキングコングは漫才ができず、舞台などで西野がピンネタを演じた。
伊藤がコント収録中に失神
2005年10月1日、新コーナー「逆にスウィングガールズ」の収録中、長時間逆さづりにさせられたメンバーのうち、伊藤が意識を失い病院に運ばれる事故が発生した。第1回(ゴールデン初回の10月19日放送予定)は収録済みだったがお蔵入りとなりコーナー自体が廃止されたものの、安全性に配慮した「走れオーケストラン」(11月23日放送)という形で一応復活した。
放送事故
2007年2月7日放送時、冒頭の約200秒で縦がフレームアウトされた。すぐ修正され、番組ラストでお詫びテロップを表示した。
塚地が収録中に骨折
2008年12月5日に発生。スターだらけの大運動会の収録中に骨折し、全治2か月から3か月の大ケガを負った。友近は他番組内において暗にこのことについて触れ、塚地がケガをした後も収録を続けたスタッフの対応を非常識であると批判している。塚地の出演するコーナーはギリギリッスに堤下、ほぼ100円ショップに秋山がそれぞれ代役で出演し(回転SUSHIのように代役が置かれなかったコーナーもある)、2009年1月28日の放送から塚地が松葉杖をつきながら復帰。翌週以降、当面は「塚っちゃんスイッチ」に登場していた。

批評

常に日本PTA全国協議会の「親が子どもに見せたくない番組」の上位にランクインされており(2007年度・2008年度・2011年度が第6位、2009年度・2010年度が第5位、2012年度が第10位)、特に「顔にシリコーンゴムを巻く」、「水の一気飲み」といった罰ゲームに関して、危険性やマネをした際の事故の可能性についてBPO(放送倫理・番組向上機構)に度々苦情が寄せられた。

また以下のようにコント・企画の内容に関して抗議が発生した例もある。

「文学部1年 村田さなえ」におけるアレルギー表現
2004年7月27日放送されたコントの中で主人公の大学生、村田さなえが決まったジュース以外のものを飲むとアレルギーを発したり、興奮すると体が痒くなり血の出るまで掻いたりして、場の空気を乱す設定が、アトピー患者や食物アレルギーを患う人をからかう表現があると指摘され、スタッフが謝罪コメントを発表した(コント自体はこの設定を変更して継続した)。
「ブサンボマスター」におけるデフォルメ表現
「ブサンボマスター」とは2005年2月8日から同年9月20日まで放送された、塚地・堤下・梶原によるロックバンド・サンボマスターのパロディコント。3人の本家・サンボマスターを過剰にデフォルメしたメイク姿がかなりのインパクトを残していたが、この事が災いし、サンボマスターのファンから番組宛に批判や苦情が殺到した。2005年3月1日の回でこのブサンボマスターのコントが終わった直後、西野や他のメンバーが出番を終えた塚地たちを呼び出して、「本家(サンボマスター)側から苦情が来ている」ということを直に伝えている場面と、塚地が謝罪する場面が放送されている。更にこの件に関して、本家のサンボマスターのボーカル担当である山口隆は音楽情報サイト・hotexpressのインタビューにて苦言を呈した。同年8月31日にはオリジナル曲「言いたいことも言えずに」がメジャーレーベルからCD発売されるも、著作権やこの問題などから、アーティスト名は「ブサンボマスター」ではなく「塚地武雅・堤下敦・梶原雄太」という表記になっている。このような騒動の中発売された同作品は、皮肉にもオリコン週間シングルチャートでサンボマスターのどの曲よりも高い初登場4位を記録した。
「頑張れ!悪童美女」における韓国芸能界の表現
2011年3月2日に放送されたコーナー「頑張れ!悪童美女(アットンミニョン)」内にて、韓国で大問題となったタレントの奴隷契約など、韓国芸能界の否定的なイメージをネタにした所、韓国のインターネット上において番組に対する非難が殺到する事態となった。この年のフジテレビは「はねトび」に限らず、様々な番組において韓国ドラマや韓国著名人などを過剰に紹介する現象が度々見られていた。詳細は「2011年のフジテレビ騒動」「フジテレビ抗議デモ」などの項目も参照の事。

主題歌

歴代オープニングテーマ
  • ゆらゆら帝国「ゆらゆら帝国で考え中」(2003年12月まで)
  • ゆらゆら帝国「すべるバー」(2004年1月以降)
歴代エンディングテーマ
  • ゆらゆら帝国「アイツのテーマ」(2006年5月まで)
  • The Phanky OKstra「Drive」(2006年6月以降/NISSAN×はねるのトびら コラボレーションCMタイアップ曲)

スタッフ

2004年3月までは「波8組」、それ以降は「跳扉組」を名乗っている。先輩番組の『めちゃイケ』スタッフおだいばZ会の下部組織に当たる。

  • ナレーション:中村仁美(フジテレビアナウンサー)、吉水孝宏(青二プロ)、住友七絵(青二プロ)
  • 構成:渡辺真也/石田孝文、大井洋一、金井夏生、オークラ、谷口雅人、吉田裕司
  • SW:藤本敏行
  • カメラ:小林光行(ニユーテレス)
  • VE:高木稔
  • 音声:高橋幸則
  • 照明:根本進(FLT)
  • 音響効果:松長芳樹(デジタルサーカス)
  • 編集:神保和則(パッチワーク⇒ミディアルタ)
  • MA:民幸之助(IMAGICA)
  • 美術制作:三竹寛典
  • デザイン:桐山三千代、武田紗代子
  • 美術進行:西嶋友里
  • 大道具:西田武史
  • アクリル装飾:稲垣雄二
  • アートフラワー:荒川直史
  • 装飾:川合将吾
  • 持道具:森知美
  • 衣裳:望月結花
  • かつら:清水聖恵
  • メイク:天野郷子
  • 特殊装置:時任伊織
  • 視覚効果:猪又悟
  • 電飾:渕井猛司
  • アートフレーム:田中裕司
  • 植木装飾:渡辺篤
  • 手書アート:佐々木千代乃
  • 車輌:小島紀夫
  • 写真:安藤潤一郎
  • 編成:清水泰貴
  • 広報:為永佐知男
  • TK:碓井香都子
  • デスク:小林初美
  • AP:山本千穂
  • ディレクター:遠藤達也、竹谷和樹、袰川斉、永野博子、山田賢太郎
  • プロデューサー:宮崎孝幸(以前は、AP) 
  • 演出・プロデュース:近藤真広
  • 協力:アイ・エス・イー、三慶サービス
  • 技術協力:ニユーテレス
  • 制作:フジテレビバラエティ制作センター
  • 制作著作:フジテレビ

過去のスタッフ

  • カメラ:秋山勇人、長澤則司、蓮見勉、安井秀一郎
  • VE:塚本修、松本彩
  • 音声:松原瑞貴、加瀬悦史、加藤誉子
  • 照明:浅倉康之、松浦喬史
  • 編集:宮武智香子、岩崎直人、福原香織
  • MA︰伊藤一馬
  • 美術制作:行武直高、小須田和彦
  • 美術進行:久保典子、楫野淳司
  • 大道具:毛利彰
  • アクリル装飾:石渡仁子、早川崇、関口和彦
  • 視覚効果:山ノ内健
  • 装飾:岡田寿也
  • 衣裳:小山香寿美、山口亜希
  • かつら:今井奈緒子
  • メイク:峰野恵美、外山隼人、春山輝江
  • 特殊装置:福田隆正、山根伸夫
  • 電飾:林将大
  • アートフラワー:荒川直史
  • 音楽制作:鹿紋太郎、田中知之
  • 車輌:岡本貴幸
  • AD:吉村正好、高橋健介、大平智恵、淵上正人、菊田悠
  • 編成:中野利幸、種田義彦、松崎容子、渋谷謙太郎
  • 広報:清野真紀、矢崎かおり、上野陽一、北野あすか
  • TK:槙加奈子、海老澤廉子
  • デスク:宮崎由佳、斉藤真理子、三木真由美
  • 監修:片岡飛鳥(2003年12月まで総指揮)
  • ディレクター:明松功、中嶋優一、赤池洋文、松本祐紀、佐久間司
  • プロデューサー:徳光芳文、田村朋子、赤池洋文、入江伸子
  • チーフプロデューサー:松村匠(2005年10月 - 2007年9月)

ネット局と放送時間

過去のネット局
  • 四国放送(日本テレビ系列。2010年3月28日で打ち切り)

関連商品

DVD・VHS

いずれもポニーキャニオンから発売。

  1. はねるのトびら(2002年7月17日) - DVD・VHS
  2. はねるのトびらII(2003年8月6日)・はねるのトびら DVD-BOX(2003年8月6日。IとIIのセット、一部の特典映像を省略) - DVD・VHS
  3. はねるのトびらIII(2004年8月18日) ※2枚組BOX
  4. はねるのトびらIV(2005年10月5日) ※2枚組BOX

CD

  • ネットアイドル夢子「大きなはむ」(2002年5月25日)
  • ピンクハレルヤ「Bloody Angel」(2003年8月29日、お台場冒険王で限定販売)
  • チューリップの会(コント「チューリップの会」の秋山演じる秋山代表の「放出」を収録。2004年7月24日からお台場冒険王で先行販売、インディペンデントレーベルから2004年8月18日にCDとTシャツ内包の限定BOX発売)
  • 塚地武雅・堤下敦・梶原雄太(ブサンボマスター)「言いたいことも言えずに」(2005年8月31日、R and Cから発売。DVD付)
  • 悲愴感「悲愴感」(2008年8月27日発売、ポニーキャニオン、DVD付)
  • スベルトンズ「SUBERUTON」(2011年2月9日発売、R and C、DVD付)

書籍

  • はねるっち母子手帳(「はねるっち」の攻略本)
  • 学習研究社「TV LIFE」連載「はねトびのファンなんです。」(2002年から連載中)
  • 太田出版「QuickJapan」Vol.46(2002年12月)・Vol.48(2003年4月) はねるのトびら特集
  • はねるっち2母子手帳2(はねるっち2の攻略本)

その他

  • りもトび(ラジコン付きミニカー)
  • はねるっち(たまごっちのタイアップバージョン。2005年2月19日一般発売)
  • はねるっち2(2006年8月26日一般発売)
  • はねるのトびらDS 短縮鉄道の夜(バンダイナムコゲームス、2007年12月6日)
  • はねるのトびらWii ギリギリッス(バンダイナムコゲームス、2007年12月6日)
  • Tシャツ、ストラップなど多数。

脚注

注釈

出典

関連項目

  • 新しい波8 -番組の原型。
  • めちゃ²イケてるッ!-先輩番組。片岡飛鳥が初期に総指揮を行なっていた。めちゃイケのプロデューサーも携わる。後に、めちゃイケメンバーも出演。
  • 香取慎吾-新しい波8のMCだった。
  • はねるのトびらの企画 - 本番組の具体的な企画内容。以下の企画の詳細については各項目を参照。
    • オシャレ魔女 アブandチェンジ
    • ほぼ100円ショップ
    • 回転SUSHI
    • 短縮鉄道の夜
    • スターだらけの大運動会
    • ギリギリッス
    • 悲愴感
    • 女芸人手作りバトル

外部リンク

  • 公式サイト(フジテレビサイト内) - ウェイバックマシン(2003年6月8日アーカイブ分)
    • 番組紹介(フジテレビ)
    • 番組紹介(CSフジテレビ)
  • はねるのトびら - フジテレビオンデマンド

『はねるのトびら』M1で惨敗のキングコングに気遣い!?日本一お箸のマナーに、厳しい回転SUSHI屋 YAYAFA

はねるのトびら DVD

【はねるのトびら】ほぼ100円ショップが一夜限り復活しますww【カジサックコラボ】 YouTube

【はねるのトびら】080101_哔哩哔哩 (゜゜)つロ 干杯bilibili

【はねるのトびら】略語を戻せ!短縮鉄道の夜【はねるのとびら】 YouTube