衆議院比例代表選出議員選挙東京都選挙区(しゅうぎいんひれいだいひょうせんしゅつぎいんせんきょ とうきょうとせんきょく)は、日本の衆議院比例代表選挙区における選挙区のひとつ。通称は比例東京ブロック(ひれいとうきょうブロック)。
概要
比例東京ブロックは、一都道府県で一ブロックを形成している(比例東京ブロック以外で該当するのは他には比例北海道ブロックだけである)。
地域
東京都のみ。伊豆諸島・小笠原村も含まれる。
選出議員
ドント方式による議席割り当て順に表示。
選挙結果
第50回(2024年)
- この選挙より定数2名増員。
- 次点者
第49回(2021年)
- 山本太郎の参院選立候補(東京都選挙区で当選)に伴う辞職のため、櫛渕万里が繰り上げ当選(2022年4月28日)。
第48回(2017年)
- 初鹿明博の辞職により松尾明弘が繰り上げ当選(2020年11月5日)。
第47回(2014年)
- 若狭勝の東京10区補欠選挙立候補(当選)に伴う失職のため、田畑毅が繰り上げ当選(2016年10月19日)。
第46回(2012年)
第45回(2009年)
第44回(2005年)
※カッコ内は、自由民主党が有効に当選できる候補者を名簿に登載していたと仮定したときの順位。
- 17議席目は、本来であれば自由民主党に議席が割り当てられるはずであったが、すでに名簿登載者30名全員の当選が確定しており、次順位の社会民主党に1議席が割り当てられた。なお社会民主党は、名簿登載順位1位の中川直人が重複立候補していた東京9区で供託金没収点未満のため当選資格を失い、名簿登載順位2位で比例単独候補の保坂展人が当選。
- 日本共産党は、名簿登載順位1位の若林義春が重複立候補していた東京22区で供託金没収点未満のため当選資格を失い、名簿登載順位2位で比例単独候補の笠井亮が当選。
第43回(2003年)
第42回(2000年)
- この選挙より定数2名削減。
第41回(1996年)
- 社会民主党の当選者である保坂展人は、小選挙区において供託金没収点未満の得票数であるが、当時は供託金没収点未満の小選挙区重複候補に対する比例での当選制限がなかったため、議席を得ている。
- 山花貞夫の死去により、渋谷修が繰り上げ当選(1999年7月)。
政党別当選者数推移
- 注1:注1:-は立候補しなかった場合(政党等が存在しない場合も含む)、0は立候補したが当選者がいなかった場合をさす。
- 注2:第44回は上記の通り、本来であれば自民党8、社民党0であるが、自民党の比例名簿者全員当選のため、社民党に1議席割り振られた。
政党の得票
第41回 - 第43回
第44回 - 第46回
第47回 - 第49回
第50回以降
脚注
注釈
出典
関連項目
- 比例代表制
- 衆議院比例代表制選挙区一覧




