インドネシアの宇宙開発(インドネシアのうちゅうかいはつ)は、1960年代から観測ロケットが打ち上げられ、人工衛星の打ち上げに向けた努力が継続中である。アジア各国では近年、宇宙開発が活発化している。
概要
10機のカッパロケットK-8Iが1965年に太陽極小期国際観測年(IQSY)のために日本からインドネシアに輸出され、3機がパームングプーク発射所からインドネシア国立航空宇宙研究所(LAPAN)によって打ち上げられた。
1987年からRX-250-LPNの打上げが継続して行われ、2008年にはRX-320、2009年にはRX-420の打ち上げが行われている。
人工衛星打ち上げ用のRPS-420の打ち上げが予定される。2018年に最初の人工衛星を打ち上げ予定。
出典・脚注
外部リンク
- Sukses Diuji Statik RX-420 Langkah Penting dalam Pengembangan Roket Pengorbit Satelit (RPS-420) (LAPAN)(インドネシア語)
- Lapan Luncurkan RX-420 dalam Upaya Mewujudkan Roket Pengorbit Satelit (LAPAN)(インドネシア語)
- Indonesia's Space Program




